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施工方法

日本コーティングアライアンスでは、施工道具をはじめ床材とのマッチングテストや塗料レシピも全国で統一し施工品質の管理を徹底しています。塗料の性能を十分に発揮できるよう日本コーティングアライアンス独自の技術と工法で、施工を行っています。※プレミアムコートの施工法、施工器具、塗料は日本コーティングアライアンスがライセンスを所持しています。類似品にはご注意ください。

施工前準備

玄関土間にマット養生をし、道具置き場を確保し作業員による足跡や汚しを防ぎます。その後入室しキズや施工を行うに当たり問題点がないかのチェックを行います。お客様立ち会いの場合は、施工範囲とサービス内容のご説明、入室における承諾事項の確認と終了予定の打合せを行います。お客様には、終了1時間前に作業員から一度ご連絡をさせて頂きます。



清掃・除塵

ドアストッパーを外した後、掃除機で施工範囲(ホコリの影響を受けるすべての個所)の除塵を行います。その後、水拭雑巾にて床を掃除します。




マスキング・養生

巾木・間仕切り・レール上にコーティングが付着しないようにマスキングを行います。間仕切りのないフロアーでコーティングを仕切る場合は、ドアの下でコーティング仕切りが隠れる位置か、切りのいいフローリング目地でマスキングをします。玄関框(かまち)はコーティングしないためマスキングをします。



アルコール脱脂

フローリングにコーティングの密着を阻害する汚れや油分などがないように強力な脱脂剤で丁寧に拭き取ります。






床面キズ補修

フローリング上にコーティング施工上問題が生じるようなキズがある場合は、補修材を充填しコーティングの品質に問題が生じないように対処します。尚、当作業はサービス施工となりますので高品質のプロ仕様をお求めの場合は、本職にご依頼されることをお勧めします。補修方法は、別紙「施工前にフローリングについた傷の補修方法について」を参照下さい。

コーティング施工用粘着クリーナーで微細なホコリを除去

コーティングプライマーを塗布する前にフローリング上に落ちているホコリを施工用粘着クリーナーで除去します。その際、作業員の髪の毛やホコリが落ちないように、頭髪カバーと足カバーを装着し作業に当たります。





プライマー(高密着剤)の塗布

プライマーを塗布します。塗布後2時間現場を開けて乾燥させます。現場には、立ち入ることはできません。







トップコートの塗布

トップコートを塗布します。塗布後3時間~4時間は現場を離れます。他業者様の誤入室を避けるため鍵は職人が責任を持って管理させます。


最後に

マスキングの撤去・ドアストッパーの装着・最終点検・保証書と取り説などの設置
マスキングを撤去し最終の確認を行います。保証書などの提出書類は、キッチンカウンターもしくは靴箱上部に設置します。最後に玄関を掃き掃除し玄関に翌日まで「入室厳禁」の張り紙をして退出します。

フローリングとマッチング

フローリング建材メーカー様も、時流に乗って毎年新しい商品を販売し、ハウスメーカー様やマンション建設に用いられています。その為、新しくラインナップされた床材に関しては、弊社の塗料と工法がマッチしているかを随時チェックしています。販売会社様でコーティングのマッチングテストの依頼も受け付けています。お問い合わせフォームよりご連絡ください。


商業店舗や施工方法医療機関などの施工実績

日本コーティングアライアンスでは、キズを守りメンテナンスの容易さを追求したコーティングに加えてコーティング塗膜が残っている限り抗菌力も持続するというコーティング塗料の開発に力を入れています。その為、清潔空間がより求められているクリニックや医療機関、介護老人ホームなどの導入実績もあります。また、新築時だけでなく既に在宅中であっても施工することが可能です。

塗料開発

フロアに施工する塗料や、密着材はすべて日本コーティングアライアンスオリジナルの製品を使用しています。施工環境や使用用途に応じて施工レシピを変えることにより機能性をアップさせたり、施工上起こる問題をクリアすることができます。
塗料や施工レシピは、日本コーティングアライアンスの施工ライセンスを取得した正規代理店以外取り扱いはできません。

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