FAQ よくある質問
フロアコーティングの機能を十分にご理解頂き、より効果的により永くご利用頂くために、このQ&A形式のご説明書をお読み下さい。
- Q日頃のお手入れはどうすればいいの?
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A
- 余分な化学成分を含まず、細かなホコリを吸着するマイクロファイバーモップを推奨しております。
毎日されるお掃除だからこそ柔軟性に優れたファイバー繊維がコーティングにダメージを与えず、コーティングされた床のお手入れに最適です。 - また特に汚れがひどい場合は、中性洗剤を水で薄めたものを生地の細かいタオルまたは布等に付け、硬く絞ったもので汚れを拭き取って頂ければ綺麗な状態を保っていただけます。
- ※化学モップ(パラフィンなど薬剤入りモップ)は、床に油分が残り、白っぽくなることがございますので、ご使用を避ける事をお勧めいたします。
※ワックス掛けは必要ありませんが、ワックスのご使用によりコーティング本来の機能(滑り止め等)が損なわれる場合がございますので、ご注意下さい。
※耐水性に優れているので、硬く絞った雑巾での水拭きは問題ありません。
- 余分な化学成分を含まず、細かなホコリを吸着するマイクロファイバーモップを推奨しております。
- Q掃除機は使用してもいいのですか?
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A
- 掃除機をかけた場合、用途上どうしても掃除機の吸い込み口ヘッド部分とフローリングとの摩擦を避けることができずコーティングが傷ついてしまう場合があります。また、砂利や固形物を噛んだまま掃除を続けた場合、表面のコートを傷つけたり、床自体への押し傷発生の可能性が高まりますのでご注意下さい。
- 掃除機の吸い込み口部分の種類にもよりますが、ご使用はなるべく避けて頂くか、クッション材を吸い込み口部分にあてがって使用された方が、より綺麗な状態でフロアを保つことができます。
- Qキッチンマットは必要ですか?
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A
- 水を使うキッチンで注意しなければならないポイントは、研磨剤配合の食器洗剤や粉末クレンザーを使用した場合です。
- 洗い物の最中に研磨剤成分を含んだ水しぶきが床に落ち、それらを知らず知らずのうちにスリッパで引きずってしまうことで、フロアコーティングを研磨し摩耗してしまう恐れがあります。
- ※水や油の侵食に対しては耐水性、耐油性に優れていますので問題ありません。研磨剤によるコーティングの摩耗、油の飛び散りによるスリップを防ぐために、キッチンマットのご使用を特にお勧めいたします。
- Q再コートの必要性は?
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A
- 塗膜の表面は、歩行による摩擦、鏡面塗装故に細かな傷により、光沢感は徐々に落ちていきます。
光沢感は落ちても、塗膜自体は残っておりますので、効果は持続しています。 - 再コートの必要性はございませんが、ご希望がございましたら、再コートはできます。
- ※水による剝れや油の侵食に対しては耐水性、耐油性に優れていますので問題ありません。研磨剤によるコーティングの摩耗、油の飛び散りによるスリップを防ぐために、キッチンマットのご使用を特にお勧めいたします。
- 塗膜の表面は、歩行による摩擦、鏡面塗装故に細かな傷により、光沢感は徐々に落ちていきます。
- Qキズはつかないのですか?
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A
- 鉛筆硬度9の高硬度コーティングではありますが、どのような衝撃でもキズが付かないわけではありません。生活において起こるフローリングに及ぼすキズやシミの予防としてコーティングをする事により、フローリングへのダメージを減らすことを目的としています。この性質上、コーティングは「犠牲被膜」と呼ばれることもあります。
- Qキッチンマット以外に必要なものはありますか?
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A
- より一層の傷を防ぐためには、ダイニングテーブル・イス等の下には、フェルト等やわらかい物を貼るようにして下さい。
- また、キャスター付のイスの場合は、通常の椅子よりも傷がつきやすい為ラグマットなどのご使用をお薦めいたします。
- Q抗菌・抗ウイルスはいつまで効果がありますか?
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A
- 抗菌性能・抗ウイルス性能を有する銀イオンがコーティングの中に満遍なく混合されておりますので、コーティング膜がある限り抗菌・抗ウイルス作用は持続します。
- Q入居後の施工は可能ですか?
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A
- 引っ越し以前にフロアコーティングを施工されることが最適ですが、入居されてからの施工も可能です。
- ※施工範囲内にある家具、電化製品等の移動、それに伴う復旧作業は請け負いかねますのでご了承願い申し上げます。
- Q紫外線によるフローリングへのダメージは?
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A
- 外線抑制(紫外線緩和剤)成分配合により、紫外線によるダメージを抑制します。
- フローリングの上にコーティング被膜が形成されるため、紫外線が降り注いでもフローリング面に達するリスクは低減しますが、日焼けを完全に防止するものではありません。