
プレミアムコートEX 製品特徴
※耐久性に優れ、マジック汚れ、タバコによる汚れ、油汚れ、ノンスリップ効果、ペットのひっかきキズからの保護に、対応しています。
超硬化ガラスコーティング!!
- 従来のコーティングは、塗膜に厚みを持たせることで「フローリングを保護」していました。しかしプレミアムコーティングは、「最新のナノテクノロジー形成ガラス膜」を応用した薄膜コーティングを可能とすることで、過度な光沢を抑え、フローリング本来の風合いを保ちつつより強固なコーティング膜を形成致します。
高硬度で傷がつきにくい

硬度9H以上という非常に高い数値を誇り、空港や商業施設などにも採用されています。こうした施工実績からも高い耐久性を有していることが実証されています。
また、新技術である「ナノテクノロジー形成ガラス膜」により表面を強固に保護します。また、フローリングとの密着性が非常に高いため、フローリング自体の柔軟性・クッション性を損なうことなく、足への負担を和らげます。
※ガラスにも種類があるように、一般のガラスコートが家庭用窓ガラスとすれば、JCAプレミアムコートは、防弾ガラスと言えます。
住宅の中で一番キズが付きやすく、長期間綺麗な状態を保つには、ガラスの中でもそれにあった超硬化型ガラスコートが必要といえます。JCAは、そこを重点的に着目しフローリング専用に独自のガラス成分を高配合する事により、あらゆるプレッシャーからフローリングを守ることを可能としました。
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- 耐塩水性
- 海に近い立地の場合でも、潮風などからフローリングを守ります
- 耐寒性能
- -18℃から60℃の繰り返しによるテストにも劣化異常はありません
- 耐熱性能
- ガスバーナー(1000度程度)でプレミアムコート EXを燃焼させても不燃です
薄膜コーティングの優位性

従来のコーティングは膜を厚くすることで、摩擦や傷からフローリングを守る保護期間を延ばしていました。そのため、光沢が出すぎてしまい照明の反射率が上がり、目に負担がかかりやすく、本来リラックスすべきはずのリビングが居心地の悪いものになっていました。それに対して「ナノテクノロジー形成ガラス膜」を応用したプレミアムコート EXは、従来のコーティングよりも薄い膜で、フローリングの自然な木目を活かし、問題を解決することに成功しました。
- 薄膜で硬度が強いため、すり減りにくく、年月を経てもコーティングの光沢感にムラが出にくくなっています
- マットで自然な光沢が、木の風合いを生かし高級感を演出します
- 「ほどよい光沢感」がリラックスできる生活空間を醸し出します。
お手入れ簡単

普通のワックスと違い水拭きが可能で、汚れがひどい場合でも中性洗剤やアルコールティッシュの使用も可能なため、美しさをキープできます。
※アセトン・シンナー・トルエン・除光液の使用に耐えることができます。
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UVカット機能
紫外線抑制剤の配合により、UVカット機能が加わりました。プレミアムコート EXが紫外線をフローリングに達しにくくし、割れ・けば立ち・乾燥・褪色を押さえます。
ノンスリップ効果
滑りにくい加工が施してありますので、お子様やお年を召された方の安全性はもちろん、室内ペットの関節への負担の軽減や、ヘルニアなどの対策にもご推薦できます。
安全性
ホルムアルデヒド検査・食品衛生法・食品添加物検査合格
プレミアムコート EXは無機質なガラス成分を使用しているため、有機主成分使用のものに比べて、施工中・施工後のニオイが大幅に軽減されました。
性能比較実験
防汚テスト
お子様の落書きや、油性インクのなどのこぼれがあった場合でも、洗剤や溶剤も使用できますので、すばやく美しさを取り戻すことができます。
撥水テスト
撥水性が非常に高いため、キッチンや子供部屋など、水こぼれが気になるところも安心です。
耐摩耗性能UP
従来のアクリルウレタン系や油性ウレタン系の有機系と違い、無機ガラス系であるメリットとして、耐摩耗性能は格段に上がっています。
採用実績
空港エントランス、店舗フローリング、レストランフローリングへの実績を踏まえ、現在、ハウスメーカー多数にて採用中 |
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- 耐薬品性は、アセトン・トルエン・メタノールに浸漬法(50℃10分)で異常なし
- 耐候性は、アイスーパーUVテスターによる、100mW、60℃、70%RH、200時間で異常なし
- 通常生活でも、もちろん劣化やはがれの心配はございません。
研磨スポンジを使用して、強いキズに対する摩耗度の比較実験を実施
- 検証結果〈1〉
- 両者共、コーティングを促していないフローリング表面は明らかに塗膜表面に擦り傷が入り本来のコーティングの色がなくなっているのが確認されました。
- 検証結果〈2〉
- コーティング表面の傷への大きさは、明らかに、プレミアムコートの方が少ない。
- 検証結果〈3〉
- コーティング表面についた手の油の目立ち具合は、マット感のあるプレミアムコートの方が目立ちにくい。
【総 評】
JCAプレミアムコート EXは、高濃度ガラス系である事から、多種あるコーティングの中で、最も強固な皮膜を形成する事が証明されております。 また、適度な光沢で塗膜が形成される事から、擦り傷が非常に目立ちにくくなっております。 高光沢系コートは光沢が非常にある分、摩耗した部分と摩耗していない部分との光沢の差が非常に目立ち、入居してから気になる部分が多くなるという事が言えます。 |
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※当社比較実験による検証結果より
プレミアムコートEX塗装面とコーティングをしていない部分の汚れ付着の比較実験を実施
検証結果〈1〉EX塗装面は綺麗にふきとれましたが、コーティングを促していない部分は表面がうっすらと黒くなり、綺麗に取除く事が困難であった
【総 評】
新品フローリングの実験結果で、これだけの大きな差がでます。2~3年経ちますとフローリング表面は目に見えにくい傷が多数入りますので、同じ実験をしても結果はさらに大きな差がでる事になります。 |
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性能比較表
※5つ星(★★★★★)を最高等級/照度としての評価
※光沢度の★印は照度の度合いを表します |
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プレミアムコート EX(プラス) | 高純度にガラスを配合することにより、塗膜が非常に強く劣化がほとんどみられない |
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溶剤系UVコート | UV照射をすることで硬化する特殊な塗料を使用しているのが特徴 溶剤の臭いが強いためすぐの入居が困難 |
シリコンコート(ミラータイプ) | フローリング対応型シリコンコーティング、光沢と強いノンスリップが特徴 |
油性ウレタン | 従来のコーティング剤であり、水性ワックスよりも剥がれにくく光沢がある |
水性ワックス | 家庭でも塗れるタイプ。水やロウ、水性ウレタンが成分。劣化が早く、再塗装が必要 |